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活動報告1 4月9日・10日 片品村
 既報のように「東日本大震災で被災した子どもたちが生きる希望と力を取り戻せるように、文化を届ける活動で支援しよう」と始まった子どもの文化研究所を中心にしたボランティアプロジェクトは、第一陣の活動として去る4月9日(土)、10日の二日に渡って、地震と津波と原発事故から南相馬市800名近くの方々が避難している群馬県片品村を訪ねた。いち早く避難者を受け入れ、45近くの民宿や旅館に各々25名余の方が分宿している。
 地元群馬の紙芝居グループ「かんかん倶楽部」の4名も合流して、4名ずつ二組になり6ヶ所の避難先で紙芝居や手品、語り、皿まわしなどをして、みんなで楽しんだ。
 子どもより高齢者の方が多く、不安も感じつつも、静かな中に笑顔も見られ、最後に「元気をもらった」のひとことを頂いて帰途についた。

※かなり前の活動報告ですが、プロジェクト活動のすべてを報告するため、非常に遅いアップとなっています。9月中には、すべての行った活動をきちんとした形で、ご報告させていただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

活動報告 | 17:12:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
「被災地の子どもへ文化を届けるプロジェクト」について
 このたびの東日本大震災で親、家族、友達、先生といった親しい人々、住んでいる家や学校や町が瓦礫と化したり、原発の放射能から身を守るため住み慣れた町から立ち退かなくてはならなくなって、避難所生活や仮住まいで余震や放射能に怯えながら不便な生活を送っている子どもたちは、自分でも気付かない深い心の傷を負っています。その傷の痛みは、時間が経つにつれて徐々にうずき始め、長い間続きます。不安におびえたり、夜眠れなかったり、突然何もする気が無くなったり、思い出して泣きだしたり…と、さまざまな後遺症がすでに見られるようになっています。震災直後から多くのボランティアが被災地に入り、子どもたちを支援する活動を展開していますが、心のケアの取り組みは、始まったばかりで、まだまだ手薄です。
 子どもの文化研究所とNPO語り手たちの会は、ともに文化を次世代へと伝承する取り組みを長年続けてきましたが、こうした非常時にこそ子どもたちに文化を継続的に届ける責務を果たすべきであると考え、力を合わせて、紙芝居、語り、わらべうた、手遊び、手作りおもちゃ、絵本の読み聞かせ、マジック、音楽などを届け、子どもたちとともに遊び、楽しむことを通して、生きる希望と力を取り戻すための支援を行う「被災地の子どもへ文化を届けるプロジェクト」をスタートさせました。
 被災地の子どもたちがPTSDから立ち直り、心からのはじける笑顔で周りの大人たちに安らぎと復興への勇気と力をもたらしてくれる日が一日も早く来るよう願ってやみません。子どもを愛するみなさまのご協力、ご参加をお待ちしています。

    実行委員長 片岡輝
(子どもの文化研究所所長・NPO語り手たちの会理事長)

子どもの文化研究所 内
被災地の子どもに文化を届けるボランティア活動実行委員会
〒171-0031 東京都豊島区目白3-2-8 村松ビル3F
Tel 03-3951-0151

未分類 | 14:32:29 | トラックバック(0) | コメント(0)

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